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2011年01月 アーカイブ

2011年01月09日

十二月大歌舞伎 日生劇場

 今月は歌舞伎座が建て替え工事中のため、珍しく日生劇場において、菊五郎劇団による歌舞伎公演となりました。出演者、配役、演目数、上演時間を考えるとちょっと物足りない気もしましたし、『達陀』を日によっては2回も出すプログラミングはかわいそう、とも思いましたが、気になって出かけました。通常の歌舞伎公演と比べると、劇場慣れ(もしくは歌舞伎公演慣れ)していない人たちと、団塊の世代あたり以上の年齢の男性客が多く入っているようにも見えた客席で、舞台写真の販売もなく、いろいろな意味でアウエー感が漂う公演だと思いました。

 個人的なことになりますが『合邦』とは不思議な巡り合わせがあるようで、はじめて観た文楽公演、はじめて歌舞伎座で観た歌舞伎の演目に、それぞれ『合邦』が入っていたのをハッキリ記憶しています。その当時は私自身も数え年で「つず(十九歳)や二十歳(はたち)」になるかならないかの年齢で若かったのですが、今回の公演で音羽屋三代の玉手御前を観たことになります。同じ役を血のつながった三代の役者で観る、というのも、今回がはじめてでした。

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