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女形の上手な噺家 古今亭菊之丞

 先日放送された「浅草お茶の間寄席」の録画を見ていたら、女形の上手な噺家さんが出ているのでビックリ。古今亭菊之丞さんという芸名らしいのですが、篠井英介の親戚でもおかしくないくらいに女性の台詞に所作に指と手の使い方が落語とは思えないくらい上手なのです。上手なんて言ったら叱られますが、落語の世界も歌舞伎の世界同様、女性キャラは脇役です。古今亭菊之丞さんの女形は見事に出しゃばらない、男の前に出ない女なのです。すばらしい。ちょっと竹三郎さん風かなぁ、とも思いましたが、出しゃばらない芸達者なところは亡くなった嵐徳三郎さんを彷彿させるところもあるから驚きです。演じていた「棒鱈」を歌舞伎の舞台化したものを是非、観てみたいものだと思わせる程に素敵でした。今度は寄席で実際に古今亭菊之丞さんの芸を堪能したいと思います。

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2008年05月03日 18:49に投稿されたエントリーのページです。

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