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聞きたくない「口ぐせ」

 アメリカNBC『ナイトリー・ニュース』(現地時間・今月27日放送)によると、今年2012年版「Most Annoying Words or Phrases」のランキングは以下のとおり。

 1. Whatever(なんでもいいんだけど)
 2. Like(〜とか)
 3. You know([分かる]でしょ)
 4. Just sayin'([意味・意図は特にないんだけど]あえて言うと)
 5. Twitterverse([なにかというとツイッターで]つぶやく[人たちの世界・価値観])

 通訳者を含む英語使いは、仮に話者や上司がそういう語句を使っても自分では使わないような心構えがあったほうが色々な意味で誤解を避けられるでしょう。

 個人的な日本語における止めて欲しい「口ぐせ」ランキングは…

 1. (モバイル)会員様でしょうか?/ご本人様でしょうか?
 2. レギンス(男物までレギンスと呼ぶとは…)
 3. だってそうでしょ
 4. 「藁」(“(笑)” の代用)
 5. ブログ・Facebook 見ておいて

 1については、今どきスマホじゃないんですか?確認をされているようでイヤです。お前ら若い店員もな、老眼が始まるとiPad miniみたいなタブレット端末のありがたさを知るのだ!と本当は言いたいし、携帯電話会社やモバイル・サービス系企業の給与体系とか知ったら通話はプリペイドで十分だと思うことでしょう。また、いろんなサービスを受けるために電話すると、住所にフルネームに生年月日まで言っているのに駄目押しのごとく「ご本人様でしょうか?」と言われるのがカチンと来る。まあ、以前持っていたダイナースカードなんかだと、電話応対専用の暗証番号を入力させるという本人確認制度がありましたが「なりすまし」をするような人間にカードを発行するな!と言いたかったし、オペレーターがいちいち「ステータスの高い●●様ですと…」と付け加えるマニュアル対応もいかがなものかと思ってました。

 2は本当に個人的な意見ですが、山ではくタイツまでレギンスと呼ばれると男でありながら「ストッキング」かその類似品のようで違和感あります。ちなみに欧米のファッションブランドからは meggins (male leggings) メギンスという男性用タイツ(タイツそのもの、もしくはタイツのようなトラウザー)も発売されています。日本の街ではショートパンツを重ね着する男性も「レギンス男子」と呼ばれていますが、山では重ね着しててもしてなくても「タイツマン」。年齢層の違いか…。

 3は論理性や合理性を自分の主張のために忘れろ、と同義のため。

 4は、「(笑)」か「w」で済むものを…という感じです。

 5は同時に多数の同性の友達とつながっていないといけない女性であれば、生態学上しかたのないことかもしれませんが、自分は男なので、友達や昔の同僚なんかとゆるくつながっていればそれでいい程度なんですが、読んでコメントしたり「ナイス!」ボタンを押せと強要されているような言い方は好きになれません。

 愚痴ってる男もみっともないので、嫌なこと言われても「そうですね」と笑顔で、心ではテキトーに対応するような「お嬢様」を来年は目指したいと思いま〜す。(笑)

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2012年12月29日 11:09に投稿されたエントリーのページです。

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