« 2010年07月 | メイン | 2012年06月 »

2012年05月 アーカイブ

2012年05月20日

女性の「自己愛」を理解しない男性は地雷を踏む

 『ホンマでっか!?TV』出演者としても知られる心理学者・植木理恵の本を読み終わり、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(2012年5月18日放送回)を見ていたら、あの勝間和代が番組の企画で悔し涙を流しているではないですか。

 それを見た瞬間、植木センセイの言われる「(がんばる)オンナの自己愛」を考えさせられました。プロフェッショナルな仕事の現場で、ガンコさを含む女性の感情は、男には扱いにくいもの。もちろん、オトコだって勝手な言い分を女性にぶつけていることもありますから、感情を出すこと自体が【女性特有】とは言いがたいのですが、そういった感情が出て来るツボと言い分は、女性ならではで、と男には感じられ、男にしてみると「え?」なタイミングだったりロジックだったりします。

 『金スマ』で勝間さんらにダイエット指導した俳優・美木良介は、彼女のあの上目遣いで睨みつけるような泣き顔や、数値での反論にひるまず自身のメソードの優位点を説いていましたが、尊敬します。クールに勝間和代の言い分を寄せ付けなかった度量は大人です。そしてあの場面は「他者愛」と「自己愛」とが火花を散らした瞬間でもありました。こういう火花は家庭でも職場でもやっかいなコミュニケーション上の問題です。

続きを読む "女性の「自己愛」を理解しない男性は地雷を踏む" »

2012年05月27日

「おくやみ」を適切な英語で表現できますか?

 どんな通訳者にも盲点のような分野はあるかと思います。苦手な分野ではなく、想定外のような分野という意味ですが、「人の死を伝える」英語を知らないバイリンガル人材が外資系企業でも多く働いているようです。

 我々は皆、死に向かって生きています。だからといって職場で同僚や元同僚の突然死や自殺などを想定して働こうと、と考えている社内通訳者はほとんどいないと思われますが、社内コミュニケーションを司る立場で仕事をするのであれば、出産育児休暇中の女性社員の出産といったおめでたい話題から、同僚の突然すぎる死まで、通訳者である前に「おくやみ」といった悲しい出来事に際しても適切に表現できるバイリンガルな社会人である必要があると思います。

続きを読む "「おくやみ」を適切な英語で表現できますか?" »

About 2012年05月

2012年05月にブログ「An Interpreter's Blog (通訳雑記帳)」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年07月です。

次のアーカイブは2012年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。