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2010年04月 アーカイブ

2010年04月21日

鳩山由紀夫と慰めとポケット・ティッシュ

 4月15日くらいになって、ワシントン・ポスト紙のコラムニスト Al Kamen 氏が、ワシントンDCで開催された核安全サミットにおけるオバマ大統領の外交にかんするコラムを発表して、その内容が鳩山首相をこき下ろす内容であったと日本でも報道されました。

 そのニュースを伝えた読売新聞(オンライン版:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100415-OYT1T00362.htm)では「夕食会の席での非公式な会談が慰めとして与えられただけだった」と“慰め”という表現が唐突に出てきたので原文を調べてみたところ、"consolation prize" でした。

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2010年04月25日

通訳者はいろいろな意味で個人事業者

 4月20日、NHK BS-1で放送されたアメリカ『ABCニュース』(現地時間前日夕方放送)を見ていて思い出したのが、時々いるパートナー通訳者の訳を完璧無視する通訳者の存在…というか、通訳者なんてみんな、そんなもの、という確認。

 パートナー通訳者が間違ったり不適切な訳語を述べている場合には、その分野に詳しい通訳者などが訂正の意味を込めて正しい訳語を使用する分には何の問題もないのでしょうが、問題アリなのが、パートナー通訳者が正しい表現を使っているのに独自の誤った表現などに走るタイプの通訳者。一生懸命すぎて耳がお留守になるのは、年齢やキャリアの長さとは必ずしも関係ないようです。

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2010年04月30日

通訳者に似ているドラマ脚本家の視点と思考

 先日(4月11日)に NHK教育テレビ『ETV特集』で放送された「トライアングルトーク 〜ドラマは女が創る〜」は、いろいろな次元でおもしろい内容でした。

 大石静、中園ミホ、田渕久美子という人気も実績もある脚本家が3人だけでお話をする番組でしたが、それぞれの人生経験や人生に対する希望や不満などが「テレビドラマの脚本執筆」という共通の仕事に異なる態度で望まれているところなどが、通訳者にも共通するとも思いました。

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