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2008年11月 アーカイブ

2008年11月02日

進化していない若者の職業観

 今回は若者の悪口になりますが、あえて書きます。

 最近の採用現場を見ていると、「環境」がキーワードとなっていることが分かります。わかりやすくて、良いことですから、「環境」に悪い会社や「エコ」でない会社でなんか働きたくない、という意思をもって最終面接などに臨む大学生の多いこと。しかし、彼らが本当に環境問題を理解しているのか。常日頃から何かやっているのか。と疑問を持ったら質問してみるといいです。環境問題を考えさせられるようなテレビや映画、書籍や新聞/雑誌の記事で【最近】気になったものはありますか、と。よくて、アル・ゴアの映画を一昨年くらいに見ました、程度でしょう。そう、就職活動中の大学生の多くは就活しかしていないから、ニュースなんて見てもいないし、パソコンも所有していない人もいるし、新聞の購読もしないし、図書館なんか利用する習慣さえないのです。

 要は、世の中のことをよく知らない人達なのです。自分は環境問題などに興味がる、といったことを含め、年上の世代とは違う。奴らよりはマシな世代だ、と自負しているのもよーくわかるのですが、自分たちの上の世代よりも勉強もしていなければ知識欲もないのに、どうして若い、というだけで優越感に浸ることができるのか、端から見ていると不思議でなりません。

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2008年11月10日

「外資」という幻想、属性の問題

 夏野剛氏が日経のIT+PLUSに連載されている『夏野剛のネオ・ジャパネスク論』を読んでいますが、本日アップされた「『幹部は全員日本人』で真のグローバル化を目指せるか?」もおもしろかった。

 グローバル企業を目指すような(日本)企業であれば、英語のできない幹部は即刻辞任すべき、とも論じています。通訳を生業にしている者として、私ならばそこまで言うことはないと思いますが、「日本人の場合、語学力を言い訳にするビジネスマンがあまりにも多く」(http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT33000004112008&cp=2)というくだりは、本当にそうだ、と思います。

 もっと広い視野から見た場合、日本人のほとんどが、そういう言い訳ビジネスマン状態だとも思います。

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